障害者手帳を持っていると、いろいろな場面でお金の負担が軽くなるサービスがあります。
この記事では、割引の例を紹介してます。
もくじ
電車やバスが安くなる

電車・バスのきっぷが半額に
障害者手帳を見せると、電車やバスのきっぷが安くなります。
だいたい半額になることが多いです。
多くの場合、付き添いの人(1人)も同じように安くなります。
タクシーや飛行機も安くなることがある
地域によっては、タクシーも割引してくれます。
飛行機も、手帳を使えば安くなることがあるので、予約のときに確認してみましょう。
美術館や遊園地などの入場料も安くなる

美術館や動物園が無料や半額に
市や町がやっている施設(美術館や動物園など)では、手帳を見せると入場料が無料や半額になることが多いです。
映画や遊園地でも使える
TOHOシネマズやイオンシネマでは、障害者向けの割引があります。
遊園地やスポーツの試合(野球やサッカー)でも割引があるところがあります。
スマホや光熱費(電気・ガス)も安くなる

スマホの月額料金が安くなる
ドコモ・au・ソフトバンクでは、障害者向けのプランがあって、スマホの月の料金が安くなります。
NHK・電気・ガスの支払いも助けてもらえる
NHKの受信料は、無料や半額になることがあります。
市町村によっては、電気代やガス代のサポートもあります。
税金や高速道路の割引もある

税金が軽くなる
障害者手帳を持っていると、所得税や住民税が軽くなります。
年末調整や確定申告のときに伝えると使えます。
車の税金や高速道路も安くなる
車を持っている人は、自動車税などが安くなることがあります。
高速道路も、ETCで割引になる制度があるので、事前に申し込みが必要です。
お店でも使えるところがある!

カラオケやホテルでの割引
カラオケ店やホテル、飲食店などでも、障害者手帳を見せると割引してくれるところがあります。
お店によって違うので、店員さんに聞いてみましょう。
まとめ|障害者手帳を上手に使おう
障害者手帳があると、交通費、スマホ代、税金など、いろんな支払いが軽くなります。
知っているだけでおトクになることがたくさんあります。
困ったときは、市役所や相談窓口に聞いてみましょう。